Make mods

ここでは簡単なモデルの製作法をご紹介しようと思います。
ちなみに私はこの方法を使用してmodを制作しています。
注 この製作法は「腹痛氏」の製作法に準拠しています。
彼の製作法を詳しくしたものに等しいです。

例としてAK47でいきませう

1・写真を集める AKが横から写った写真を探して下さい。
 またAKの形状が分かる写真も何枚かとっておいて下さい。

2・テクスチャを読み込む

よしメタセコをいじるぞ

「パネル(P)」から「オブジェクトパネル」と「材質パネル」にチェックを入れます
そうしたら右のほうに2つほどパネルが出てきます
これも出てたらおkです

「新規」をクリックして「obj~」ってなるのが「オブジェクトパネル」「mat~」ってなるのが「材質パネル」です

材質パネルの「新規」をクリックして「mat1」を作って「設定」を押して「材質設定」を開きます
「マッピング方式」を「平面」にします
「模様」で拾ってきたAKの真横の写真を選択します

「基本図形」を開き、平面になってる絵を選択し
「詳細設定」を開きます。「YZ」を選択し、「作成」をクリックして作成!

いったんメタセコを閉じて選択した写真の寸法を調べます。
XPならアイコンに ポインタを重ねたとき、「大きさ 〇〇×〇〇」ってなるのが
7ならプロパティで「詳細」で「幅」と「高さ」が寸法です

「マッピング」を開き(左のボタン列にあるよ)「詳細設定」を開きます。「X」、「Y」の「大きさ」の値を設定します。
それぞれの値はテクスチャの寸法との「X:Y=横:縦」の比率を保ち、尚且つ100は超えないようにします。
「ヘッド」の値を「90.0」に

キーボードの「F1」を押すと、モデルをまっすぐ見られます。
表示されてる平面にキレイな画像が収まっていれば成功です。


 

3:よしシルエットをつくるぞ

「オブジェクトパネル」を開き、「新規」で「obj2」を作成する。


オブジェクトっていうのは図形のまとまりのことな
あるオブジェクトだけを
視認できるようにしたり、削除したり、保護して変更できないようにできる。銃なら、本体や弾倉、グリップ、引き金とか厚さが違う部分をそれぞれ
ちがうオブジェクトにしたらいい。 斜めからの写真がいるのはこの理由から
モデルは青く選択されているオブジェクトに割り振られる。
「設定」を押して任意の名前を付けると、どのパーツなのか分かりやすい

obj1は下絵にしたらいいかな

「F1」を押して平面を垂直に。
「面の生成」を押す。

銃の形に沿って面を作成していく。
四点をクリックで指定したら、一枚の四角形の面ができる。
三点のときに右クリックで三角形にできる。

こうやってAKなら弾倉、ストック、グリップ、本体を作ってしまう。

4:銃身を作成

銃身(筒)を作る。

「基本図形」をクリックして円柱を選択。作成。
左のボタン列の「範囲」をクリックしてドラッグで円柱全体を選択。

ちなみにここで円柱以外のオブジェクトは「目」のマークの隣の白四角をクリックして
「鍵」のマークを出現させるといい。これでオブジェクトが保護される。
「Ortho」の隣の「点」「辺」「面」をクリックするとそれぞれを可視できるようにしたり
消したりできる。

つづきつづき
選択して、左の列から「回転C」を選択。
「X軸」を選択し、下の枠に90.0と入力。「OK」

すると回転する。また「範囲」で円柱全体を選択。
左のボタン列から「拡大」
倍率を選択して「OK 」 「等積変形」になっているか注意!!
円柱の大きさを変えてAKの下絵と直径を合わせる。
(長さは気にしなくておk 直径っていうか太さを合わせる。)
直径を合わせたら長さを合わせる(頂点移動で辺の長さは変わるよ)


5:立体的にする。

まずobj2全体を選択。obj3(銃身)は鍵マークで保護な
「オブジェクト設定」で「ミラーリング」を「左右を接続した鏡面」に設定。
 まずodj2を選択したままで
それでそのまま「移動」で選択したodj2をX軸(中心から出てる赤の線)の
方向に動かす。するとモデルに厚みがつくから!!

適当な厚さになったら
上のメニューから「オブジェクト」→「曲面、ミラーのフリーズ」を選択!!

あと ストックは滑らかにできる。
厚みのついたobj2のAKのストックの部分(本体とストックのつなぎ目の頂点は選択しなくていいよ!!)を選択。
「選択部処理」から「角を丸める」を選択。
丸めは「1.00」な それでOK するとストックが滑らか になる!!

6:テクスチャテクスチャ

「gimp2」とかでテクスチャを作成する

えっと まず 下絵の写真を読み込んで
余白(銃以外)を黒やグレー(濃いめ)で塗りつぶす。
それから写真のコントラストを調整してちょっと暗めに

あと塗りつぶした余白と銃の間のスキマをエアブラシで塗ったり
あとはbmp形式で保存

7:出力

 

ソフト「xtoMQO」をインストール。
そうしてデフォのAKのxファイルをmqoに変換。

メタセコで読み込んでいた下絵をさっき作ったテクスチャ(名前はak47!!)と入れ替える。:
*超重要 このとき「マッピング方式」はUVに!!

「ファイル」  「オブジェクトの挿入」でさっき変換して出来たmqoを「新しいオブジェクト」
で挿入。

そうして大きさを合わせる用のobj4が出来た 鍵で固定な。
あとはこのobj4に合わせてモデリングしたAKの大きさ、位置を変える。

あとはxファイルで出力!!